昨今あまり重視されなくなったお札の入れ方ですが、
知っている人が間違えた入れ方を見るとやはり不快なものです。

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受け取るときはおおらかに、
差し上げるときはきっちりと。

こういった心積もりでいることが、
人間関係を円滑に保つ秘訣となります。

祝事・慶事の場合

おめでたい出来事のときに差し上げるお祝いの包み方です。

お札はできるだけ新札を用意します。
封筒を表から見たとき、顔が最後に入るように入れます。

祝事・慶事のさいのお札の入れ方
封筒を表から見たときのお札の向き

不幸事、お寺・神社へのお礼の場合

御香典や御布施として差し上げるときのお札の包み方です。

不幸事のとき(通夜・葬儀など)は、お札は古いものを使います。
封筒を裏から見たとき、顔が最後に入るように入れます。

不幸事・仏事のお札の入れ方
封筒を裏から見たときのお札の向き

※宗教宗派によって異なる場合があります。
 不安な時は目上の方に伺いましょう。


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